外柵って?
外柵とは
墓地の周りにある囲いの石のことで、周囲の墓地との境界線として設けてあります。また墓石や墓誌を載せる大事な土台ともなるため、流水や陥没、地崩れを防ぐためにもとても重要な部分です。
大きさや質は墓地の面積や周辺によって変わり、霊園によっては大きさが制限されていたり、
既に基礎工事と併せて外柵の設置を終えている場所もあります。
関西では『巻石』という言い方が多く、これはつまり外柵のことを指しています。
外柵の値段
外柵もまた、使用する石材の量や石質、またどのようデザインの外柵かにより値段は変わります。一概にいくらということはできませんが、使用する石材の量で考えると、だいたい数十万円が相場だと考えてよいでしょう。
外柵の種類
一般的に多く見られる外柵の種類として、以下のものが挙げられます。*階段無し
*くり階段付き
*通し階段付き
*門柱式
最近ではオリジナル性を重視したデザイン性の高いものも増えてきているようですね。
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是非ご自身でなっとくのいくお墓づくりができれば良いですね。
田中 彩友美
大切なものだからこそ、一緒に考えていきましょう。お客様のご要望に合ったお墓づくりをお手伝いさせていただきます。お気軽にご相談ください。[2015年お墓ディレクター2級取得]