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霊園・墓地の掲載数:4857件/更新日:2017年08月21日

真壁石って?


*真壁石って?


真壁石(まかべいし)は、茨城銘石のうちのひとつで、茨城県は桜川市より産出される国産墓石です。
筑波山から北に15kmほどのところある加波山(かばさん)という山から採掘することができます。

真壁石は、他の数多くの墓石材と同じ"花崗岩"と呼ばれる石種にあたり、ここ真壁地域は「花崗岩の国内三大採石地」と言われています。
三大採石地のうちのもう2箇所としては、"西日本の横綱"庵治石が産出される香川県と、石の街・岡崎になります。

真壁石にもいくつか種類があり、大きくは「中目石」と「小目石」に分けられます。
文字通り、石にも石目と言われる粒子の細かさがあり、小目は石目が細かく、中目は小目と比較して大きめとなります。
石目が細かい小目の方が、雨水の吸水なども耐性が強いため、その分価格は上昇します。

真壁小目石
こちらは真壁石の小目石。

*伝統工芸品「真壁石燈籠」


真壁石に関して外せないのが「真壁石燈籠(まかべいしどうろう)」でしょう。
ここ真壁で造られる灯篭は、経済産業大臣指定の、国の伝統工芸品として平成7年より定められています。

ちなみに、経済産業大臣指定伝統工芸品に選ばれるためには、以下のような基準があるようです。(※伝統的工芸品産業の振興に関する法律 より)
1,日常生活において用いられるものであること
2,伝承された手工業的(=人の手)技術によって製作されたものであること
3,100年以上続く伝統的技術・技法によって製作されていること
4,同じく原材料も昔と変わらないこと
5,一定の地域において生産者が集まっていること

伝統工芸品にまで指定されている「真壁石燈籠」ですが、その背景には歴史的に伝承されてきた石職人の技術があってこそです。
ここ真壁地域は、石の街として、数多くの職人が技を競い合い高めてきたということもできますね。

*真壁石をお墓でどう使う?


さて、ではその真壁石を、墓石ではどのように使用しましょうか…?

真壁石は日本を代表する銘石のひとつではありますが、その価格帯は実は外国産とあまり変わらないと言われています。
平均的な墓石のサイズであれば、100~150万円ほどの範囲で建てることはできると思います。

稲田石とは?」でもご紹介したとおり、茨城銘石をいくつか合わせて使用するケースもあります。
もちろん同じ目を使用して外柵(石碑の周囲の石)~石碑(石塔、墓石)まで建てることが多いですが、
例えば外柵には「真壁中目石」を使用して、石碑には「真壁小目石」を使うこともできます。

また石碑には「真壁小目石」を使用して外柵には「稲田石」を使うのもいいですね!
外柵を「真壁小目石」にして石碑には「羽黒青糠目石」というリッチな組み合わせなんかも…。

ただ単純に組み合わせれば良いという問題ではないのですが、
可能な限り工夫をして費用を抑えたいという方は多いそうです。

*真壁石を扱う優良墓石店


さて、最後に、私たちでお付き合いがあり、真壁石を専門的に扱うことのできる墓石店さんをご紹介します。
それぞれ「日本墓石店100選」に加入している石屋さんですので、100選へのリンクもしています。

山六工業株式会社 飯島正彦社長
真壁石の卸や加工業を専門とした一方、首都圏において真壁石の直販もされています。

株式会社トーセキ 大塚一男社長
真壁に本社/工場を構え、地元のお寺さんなどにおいて真壁石の墓石建立を数多く行われています。

有限会社坂口石材工芸 坂口登社長
創業1代目にして、地元真壁を代表する加工/卸の雄へと発展を遂げました。その作品には受賞歴も数多くあります。

中村 裕貴

「建てて良かった」と思える、感謝の気持ちで先祖供養ができる、そんなお墓づくりのお手伝いしたいと思います。