青年達に絆の大切さを伝える終活イベント
今日は静岡にて開催された、「ありがとうゼミナール~絆を探して」というイベントについて取り上げたいと思います。
石材部会での取り組みで行われ、前述の通り「家族の絆」「先祖への感謝」の心や、気持ちを石で表現することの意義を伝え、
知ってもらうのが目的なので、「ありがとう」と「命の繋がり」を感じることができる内容となっていたようですね。
第一部にて行われたのは、身近な人への「ありがとう」のという気持ちを付箋に書き出してもらう事でした。
参加された方々が思い思いに感謝の心を綴り、
・いつも働いてくれてありがとう
・やさしくしてくれてありがとう
・美味しいご飯を作ってくれてありがとう
などの心あたたまるメッセージがたくさんの方々へ送られました。
皆さんは、「ありがとう」の反対の言葉が「当たりまえ」というのを知っていましたか?
日々の生活で、当たりまえと思っていることは、実は多くの方に支えられ、成り立っています。
そこで改めて「ありがとう」と想い、感じることを増やしていこうというお話がありました。
毎日食べているお米も自然の恵みをいただき、
農家の方たちが一生懸命育てているからこそ口にできるということに気づく機会はなかなかありませんね。
命の繋がりでは、ご先祖様をさかのぼっていき、
ご先祖様がひとりでも欠けていたら今の自分たちはいないということを感じてもらいたいということです。
第二部では、石のプレートに彫刻をしたり、天然石のストラップを作ったりし、親子で楽しく会話をしながら作ったようです。
今回のプログラムをまとめた資料をまとめた冊子を作成していて、希望する業者関係者には数量限定で配布するとのことです。
日々の生活では気づきにくい当たり前のことへの感謝の気持ちなどを再確認してみるのもいいですね。
荒木 太輔
私たちは、「本当に建てて良かったな」と思っていただけるお墓づくりをお手伝いするため、お墓の情報を提供してまいります。