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今年8月24日に東京都立産業貿易センターにて「終活フェスタ」というイベントが開催されました。
来場者は約5000人もの方々が足を運び、私達「お墓探しナビ」のメンバーも参加してきました。

主催されたのは一般社団法人の終活カウンセラー協会の方々です。
納骨堂や多種多様な企業ブースの出展された他、マジックショーや笑いヨガ、
終活する方の為のセミナーなど様々な催しもありました。
参加費用は、無料ということもあり、多くの方が足を運び、終活について学ばれたようです。

終活フェスタは今回、初めて一般に向け大規模に開催され、
出展企業は、葬儀社・保険会社・写真や仕出し料理屋などの多種多様な方々が集まり、行われました。
散骨や納骨堂の紹介や自動輸送式の墓所のPRなど、改めて終活を真面目に考えられる場となったことでしょう。

終活という言葉は最近になって知られてきた言葉で、2010年・2012年に新語流行語大賞ノミネートされ、
2011年には「エンディングノート」という関連用語もノミネートされるようになってきています。
特に昨年はシニア層に多く「終活」という言葉が浸透してきているようになり、マーケットとして注目を浴びています。
高齢化社会によってシニア層が増えてきた事から、シニア層マーケットに経済的関心が寄せられてきているようですね。