各地で終活イベントが開催されています
先日は愛知の刈谷市小垣江町の斎場で、長寿を祈願する「終活フェア」が開催されました。生前にしっかり死と向き合うことで、長寿や健康を願うことが目的とされました。内容はひつぎの中に入る体験や、遺影用の写真撮影などで、20代から50代の参加者も多く、東日本大震災をきっかけに若い世代から死と向き合う体験を積極的に行う方が増えたとのことです。
また、8月の24日には国内最大級の終活イベント「終活フェスタ2014」が東京で行われます。一般社団法人・終活カウンセラー協会の方々が主催とされ、昨年初めて一般向けに開催されました。2013年は約5000人もの方々が来場され、多くの方にとって終活を考える場となったようです。
今年の参加企業は葬儀社や墓所、納骨堂、遺影をはじめとする写真や映像関連、住宅関連、仏事・仏壇など、様々な業種が参加し、あらゆる角度から終活に関連するブースを出典する予定です。今をよりよく生きるため、考えるきっかけ作りになることでしょう。
今年も去年と同様、入場料は無料。入場する際のご予約も不必要なので、お時間のある方は参加されてみてはいかがでしょうか。
▲昨年の終活フェスタにお邪魔させていただきました
田中 彩友美
大切なものだからこそ、一緒に考えていきましょう。お客様のご要望に合ったお墓づくりをお手伝いさせていただきます。お気軽にご相談ください。[2015年お墓ディレクター2級取得]