納骨後の法要はどうなるの?
納骨後の法要は二種類
納骨堂は主にお寺様にお骨を預ける事になります。そうなると気になるのは法要ですね。
宗派不問なので、どなたでも申し込めるのが納骨堂の利点ですが、
納骨後に法要はどのように行われるのか、よくわからない方も多いと思います。
納骨後の法要については2つのパターンにわかれますので、
今からその2つをそれぞれご説明しましょう!
1納骨先のお寺の宗派で法要
お骨を預けた先の宗派による法要、つまり曹洞宗の寺院の納骨堂に預けた場合は、
曹洞宗の様式に則って、ご住職様方が法要を執り行ってくれるパターンです。
どの宗派でも構わない方や菩提寺と同じ宗派の方であれば、
特に問題はないかと思われますが、
菩提寺と異なる宗派で法要をしてもらう事に抵抗を覚える方には、
難しいかもしれません。
このパターンの利点は、
毎日、お寺の方がお経を上げてご供養してくれる事です。
しっかりと納骨後も供養をしてもらいたい方にはオススメだと思います。
2自身の宗派での法要
こちらは預け先の宗派に関係なく、ご自身の宗派の様式に則って法要を上げてもらえるパターンです。
専用のスペースが設けられていて、そちらに菩提寺のご住職様を呼んで法要を上げてもらいます。
また、中には菩提寺がない人の為に、僧侶を呼んできてくれる納骨堂もあります。
この形式の納骨堂は宗派不問ではなく、宗教不問を謳っている事が多いので、
キリスト教などの、仏教徒以外の方でもお申込みできる点が利点と言えるでしょう。
どっちの納骨堂が多いの?
二つのパターンをご紹介しましたが、比率で言いますと、圧倒的に多いのが、①のパターンです。
お寺の境内にある納骨堂が割合としては多いという点が一番の理由でしょうか。
お寺の中にある納骨堂が全て①のパターンという訳ではないですが、
そのお寺に預けているのに、他の宗派のお坊さんに来てもらってお経をあげてもらうというのも、
ちょっとおかしな話ではあるかと思います。
お墓探しナビでは以下の納骨堂の様に、宗教・宗派を問わずに法要をして貰える納骨堂もございますので、
気になる方はどうぞお問い合わせ下さい!
※画像をクリックすると詳細ページがご覧いただけます!
駅前納骨堂 眞應殿
伝統院 赤坂浄苑
東京御廟
雲龍寺 光明霊廟
荒木 太輔
私たちは、「本当に建てて良かったな」と思っていただけるお墓づくりをお手伝いするため、お墓の情報を提供してまいります。