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新年あけましておめでとうございます。
お墓探しナビの荒木です。

今日は静かに人気が上がっている「墓トモ」について取り上げてみようと思います。

お墓は夫婦で入りたいと希望される方が多いなか、
友達同士で共用のお墓を作る事を指す「墓トモ」という言葉が3年前から使われ始め、終活ブームと共に人気が上がってきています。
親が子供に負担をかけたくない、お参りに来てくれる後継者がいないなどのケースが多くなってきている事が人気の理由です。
仲の良い友達と墓に入ったり、一緒に墓に入るということを前提に新しい人間関係を作ったりして、楽しくお墓を建てられているとの事。

ある墓苑では、契約後もさまざまな機会を使い、
将来同じお墓に入る方々の仲を深めるためにバスツアーや収穫祭などのイベントが行っているのだそうです。
これ以外にも、同じ趣味(バザー・イベント・サークルなど)で知り合った方々で、同じお墓に入る契約をする場合もあるようです。

「墓トモ」同士で、催しを楽しみながら「私が先に死んだら、先に待ってるから、線香あげてね」など自分の死後についても、
明るい会話が交わされているのだそうです。
これも、現代に適応したお墓の探し方と言えますね。