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霊園・墓地の掲載数:4857件/更新日:2020年10月21日

民営墓地のデメリットの解説


*民営墓地のメリットとデメリット

①お墓を建てることのできる墓石店が決まっているところが多い

まず①つめ、お墓を建てることのできる墓石店についてです。
民営霊園のうちほんの少しを除く殆どは、施工ができる墓石店が霊園ごとに決められています。
これは、その霊園を開発・開苑する際に「指定石材店制度」として施工できる墓石店を決めていることが理由です。
申し訳ないのですが、こればっかりはご紹介する我々でも変えることができません…
お客様のご希望に合う墓石店がいた場合は、その墓石店の出入りのできる民営霊園をチェックしておくとよいですね!
 

②一般的に永代使用料や管理費など、公営霊園に比べて割高

次に②つめ、市役所などの自治体が運営管理している公営霊園に比べて、民営霊園の方が土地の使用料や管理費などが割高な傾向があります。
これは皆さま既にイメージがわくと思いますが、その理由は民営霊園はなぜ清潔感があり、綺麗に保たれているのかを考えると仕方がないかもしれません…

管理事務所がしっかりと運営されていて、中には必ずスタッフの方が常駐されています。
常に管理人がいるとは限らない公営霊園と比較して、年間の管理費や土地の使用料が割高になってしまうのはご了承くださいませ…
 

③運営管理が自治体や寺院でないため、霊園が倒産してしまう可能性がないわけではない

最後に③つめ、こちらは脅すわけではないのですが「考えられる話」として捉えていただきたいと思います。
民営霊園とはいっても国が開苑を承認した「墓地」であることに変わりありませんので、霊園開発においては宗教法人の申請がなくてはいけない(財団法人や社団法人、公益法人も可です)という点は、お寺さんと同じです。
しかし、古くからの檀家さんのお布施によって墓地を運営できているお寺さんと違って、開発された民営の霊園はお墓を建ててくれる消費者がいなければ収入源がない状態となってしまいます。
もちろん、霊園を開発するにあたっては人口の集中している土地などを選んで開苑していますのでケースとしては稀ですが、
墓地経営も大事な事業ですので可能性としてあり得なくはない程度に認識しておいた方がよさそうです…

中村 裕貴

「建てて良かった」と思える、感謝の気持ちで先祖供養ができる、そんなお墓づくりのお手伝いしたいと思います。